目指せフライトナース

高いところと狭いところが苦手な人には向かないフライトナースという職業

フライトナースに向いている人って?

フライトナースに向いている人って?

フライトナースにあこがれて、「なりたい!」と思っても、向いている人と向いていない人がいます。また、ヘリコプターが苦手な人もフライトナースには向きません。

フライトナースに向かない人

フライトナースは救命救急の適性があって、なおかつドクターヘリに抵抗のない人でなければいけません。高所恐怖症や閉所恐怖症の人、乗り物酔いをしてしまう人は残念ながら、ヘリコプターに乗ることができませんのでフライトナースにはなれません。ヘリコプターに乗ったことがなくて、その状況が把握出来ない人は、日本航空医療学会が主催するドクターヘリ講習会に参加してみてください。実際にヘリに乗ったり、講義を受けることで自分がヘリコプターに乗れるのか、フライトナースに向いているのかがわかるかもしれません。
また、救命救急の現場では、常に緊迫した状況で急性期の患者さんの看護をしますので、動揺せずに落ち着いて的確な処置ができなければいけません。こういう場面で動揺してしまうメンタル面の弱い人にはフライトナースは向きません。どんなにフライトナースに憧れていても、仕事のハードさや責任の重さに精神的に耐えなければ、長く勤務をすることができないからです。

フライトナースに向いている人

ドクターヘリに乗ることができるのはもちろんですが、救命救急の緊迫した状況の中で落ち着いて医師の介助ができ、処置が的確かつ迅速に行なえるメンタル面の強さがある人で、知識・技術を十分に持っていて、常に最新の情報にアンテナを張っている人がフライトナースに向いています。また、フライトナースはメンタル面だけではなく、体力面でもハードですので、若い年齢の人のほうが向いています。

フライトナースの心構え

フライトナースは、その職務に向いているだけでなく、さらに気配りが必要です。患者はパニック状態のことも多いので、落ち着かせるために医師と看護師が到着したので、安心するように声をかけ、付き添いの家族がいれば、家族も同様に声かけをして、動揺を取り除くようにします。ドクターヘリに同乗する家族がいる場合は、家族がヘリコプターに慣れていないと思われますので、患者同様に気配りをする必要があります。
搬送先の病院に到着して患者を病院に引き継いだあとも、家族への声かけと搬送先病院の看護師に家族も引き継ぐようにすると家族の不安は軽減します。また、自分自身も勤務の際には、利尿作用のある飲み物を控えるようにして、食あたりなどしないように食べ物にも注意をして、体調を万全にする心構えも重要です。

当サイトについて

私は子どもの頃から看護師に憧れていました。長じてテレビで救急医療のドラマを見たことから、救急センターのような医療現場で看護師として働きたいと考えるようになりました。そして看護師の資格をとったときに救急外来のある病院に就職したのです。その後、経験を積み重ねて、ついに救急医療の最先端であるドクターヘリの乗務員、フライトナースになることができました。まだまだ上を目指して勉強をしている過程ですが、フライトナースという職業の存在を広めたくて、このサイトを作ってみました。